Spiga

プロジェクトマネージャの理想像とは?

これまで参加したプロジェクトの中で、プロジェクトマネージャの力を実感すること、またはプロジェクトマネージャが原因で上手く回っていないと思うことがありました。

多くの人を抱えて一つの目標に進むときには、必ず問題があります。

技術的な問題、人的問題、環境的問題など、挙げていけば様々ですが、プロジェクトが難しくなればなるほど大きな鍵を握ってくるのがプロジェクトマネージャの力量。

リーダーには、部下が気持ちよく働いてもらえるような幅広い視野と、問題が小さなうちに改善できる敏感さが求められます。

とはいえ、リーダーとしての資質で最も大切なことは、人間的な魅力でしょう。
この人についていきたい、この人のためにも頑張る、、そういった求心力のある人でなくては長期で難しいプロジェクトはなかなか成功しません。

僕が担当しているプロジェクトは、3月で終了なので、今はまさに佳境。技術的な問題点は未だにあるし、お客様との交渉ごともまだまだあり、更にはメンバのモチベーションもそろそろ限界に近づいているわけですが、このような時にデキるプロジェクトマネージャならば何を第一にするのでしょう?

自問自答を繰り返して日々綱渡りが続きます。。。

P.S.
明後日から、大阪のデータセンタに出張です。担当のシステムは、被災時にもシステムが稼動し続けることを目的に、東京に主系を、大阪に副系(災対サイト)を配置します。今回の出張は、システム開発では東京にあった副系を大阪に移設することが目的です。問題が増えるのか、それとも大きな山を越えられるのか、結果は神のみぞ知るということなのでしょうが、このプロジェクト最大の佳境イベントなのです。。

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